福井石川の旅
石川県 金沢へ 
3日目 NO5
 お昼は百選街の昨日は入れなかった、宮田の麩。タイミングが悪くてちょうど満席。いつもならば待ってまで食べることなど絶対にしないのに、なぜか待ってもいいという夫。それでは待ちましょうと、店の前でまつ。どうも今回の旅はタイミングが悪いことが多い。いつもはナイスタイミングが多いのに。
 とにかく昼にはありつけました。ここで、このお麩料理を食べないと、次回金沢に来るまで食べることは出来なかっただろう。私はデザートまで付いた定食を食べました。
 駅からレトロバスに乗って兼六園下まで行く。昨日来ているので、ガイドとなって、道案内。
 金沢城址公園はいつの間にか金沢城公園に名前が変わっていた。ガイドブックには金沢城趾公園となっているが、城跡を整備したので名を変えたらしい。この案内板の色の違いでわかる。
ここに着いたときが2時。私の当初の予定では兼六園でお昼だったのなぁ。
 新しく建てたところがあまりに新しすぎてなじめないほど。
加賀百万石博の準備で忙しそうだった。 しかし、この狭いところのどこで加賀博が開かれるのか。あと二週間ほどしかないのに、全景が見えない。
 金沢城の石垣にはいろいろな印が掘ってある。あのひょうたんの模様もある。歴史が深い城である。
 兼六園は広い。この三芳庵でご飯の予定だったんだよなぁ。朝は早くから行動して、ここには午前中に入る予定だったのに、ホテルでコーヒーなんて優雅に過ごしてきたからなぁ。次回のお楽しみだ。
 なかなかの風情。一時間半ほど掛けて、ほとんど見て回る。途中何度もどこかの団体のツアーガイドの説明を聞く。ツアーのお客さん達は長くても40分程である。ほとんど駆け足で見ていくのである。駆け足で回って団子屋で食べて、写真撮って土産を買ってトイレに行ってバスに乗り込むのである。忙しいね。
金沢城は平城と言うことだが、兼六園からの景色はなかなか。ツアーの人たちはこんな所に立ち止まっている時間も無いらしい。有名な唐崎松や微珍灯籠の前は写真を取る順番で大混雑。 団子屋も混んでいた。
 兼六園を歩いているときから、私が気がつくと、疲れたの足が痛いのと、座るところが有ると座っている。次は歴史博物館の予定だたったがやめにして、観光物産館に行く。利家とまつグッズを買ってバスに乗って金沢駅に戻る。

ロッカーに荷物を取りに行って、早いけど17時10分のバスに乗って小松空港に向かう。空港で加賀麩を買い、夕食も食べた。まつ弁当。カニちらしのようなもの。利家とまつの地ビール。
  18時55分過ぎ、飛行機は無事に離陸。今夜も下界がきれいだ。あの輝く町はどこなんだろうか。大きな町だ。輝いている。名古屋だ。すごいね。今回は夫が一緒なので、ドリンクサービスもしっかり。 アッというまに、羽田着。無事に着陸。金沢を離れてすぐにまたまたま行きたくなる町。

 たかが2泊3日の旅なのに、こんなに長い旅紀行を書いてしまいました。書いている自分が途中で飽きてしまったくらいだから、ここまでお付き合いくださった方はいるのだろうか。と、心配しながらこの後記を書いています。
 久しぶりの飛行機は往復いい天気でよかったです。きっとまた金沢に行くんだろうな。歴史博物館も前田家の墓にも行っていないのだから。
 ここまでお付き合いくださりありがとうございました。

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