初日 |
2日目
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3日目
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4日目
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5日目
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6日目
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最終日
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11月29日(金) |
6時5分起床
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今日も、みんなで日の出を見に行くが、風もあり寒そうなので、下の岩場には降りない。道路からでもよく見える。
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帰ってきてから、ロビーでいろいろ読んでいると、先生の経歴やどうしてここに来たのか。などが書いてあるファイルを読む。私の人生より短い時間にいろいろな事を体験し、それがすべて身に付いているような生き方をされていると思う。 |
7時半 今日はテラスで体操。やっぱり外でやる体操は気持ちがいい。大気の気が身体に巡るようだ。 |
今日の治療は10時半なので、露天風呂と内湯を梯子する。 一週間いてもまだお話をしたことのない人はいる。この露天で一緒だった人とも初めてっくり話すが、最初に立ち話をしたときよりも、柔らかい感じになっている。人を寄せ付けないと言う感じが無くなっていた。やすらぎの里効果か。 |
10時 朝食 待望のうどん。お汁が美味しい。5分搗き米のおにぎりがまた美味しい。今日もシャーベットが付く。 天気もいいし、ご飯も美味しい。ここの食事は本当に素材の味を大切に作っている。 |
10時半の治療 |
カッピングは初日に赤かったところも赤くなっていないと言う。さすが一週間で身体から毒も出て、リセットも出来たようだ。腰への低周波。そして、ローラーマッサージ。最初の頃は腰のあたりにローラーが当たると痛かったのに、今日は気持ちがいい。アイマスクもするので寝てしまう。終わって立ち上がる時は、昨日よりも立ちくらみはしない。 |
12時10分散歩へ出発 |
あと1時間。どこに行くにも中途半端な時間かな。物が食べられるわけもないので、こんな時は困る。いや、食べてもいいんだろうけど、食べることになぜか罪悪感を感じるし、お腹もそんなに空かない。 |
しかし、私たちは時間つぶしもかねてお茶を飲みに入った。久しぶりのコーヒーはゆっくり飲んでも胃にしみた。 そして、タクシーでやすらぎの里まで帰ってきた。若い子たちは駅までの片道約30分の道を1日に何度も往復して、伊豆高原ライフをエンジョイ仕切ったようだ。陶芸、ガラス、万華鏡、シルバーアクセサリーと体験も沢山あるので、飽きることは無いだろう。 しかし、朝食、治療時間の合間を縫って効率よく行動をするのは、知り合った仲間達がそれぞれに治療時間が違うのでスケジュールを組むのも大変だろう。 |
3時 退所面談 |
そして、ゆっくりのんびりとする気持ちが大事です。それがないと、出るものも出ない。 家庭環境、育った環境、性格の問題も有りますが、とにかくのんびりする時間を作ってください。と言われる。 |
田舎暮らしをしてのんびりしたいというと、いくら田舎に住んでも気持ちが切り替わらなければゆっくりは出来ませんよ。まずは、ゆっくりする気持ちを持って下さい。と。 確かに、私はセカセカ、セカセカとしている。何もせずにボーっと過ごしたり、お茶を飲みながらダラダラとダベリングで過ごした時間はほとんどない。ここに来て、そんな時間が大切なことがよくわかった。 |
身体はマッサージなどにかかるより、ストレッチ。あのヨガの4ポーズが効果有。と言うことで、退所面談も終わる。 |
みんな通信簿を渡される時のような気分で自分の番を待ち、そして終わると「どうだった、どうだった」とまた話に花が咲くのです。 |
体脂肪が1%減るのは、スポーツジムに1カ月通ってやっと減る数値だという。それが3日の断食で6ポイント減少とは凄いことである。 このまま維持できればいいのだが。 |
6時 夕食 |
レモングラスのお茶を白ワインに見立てて、食事をしていく。今日はコースなので順番に料理が運ばれてくる。何が出てきても、どのテーブルからも歓声がわく。 素材の味をかみしめて食べる。 美味しい。なんて美味しいのだろう。これはなんだろう。どうやって作るのだろう。と食べるにも話すにも忙しい。 |
一週間全身を掃除したので、食べ物に対する反応も違うのだろう。美味しくてありがとう。って感じ。これだけ食べても、総カロリーは低い。と言う。 ほんとうに美味しい。そして、話も弾む。食事は終わったのに、いつまでも話は尽きません。 仲良くなった4人でいつまでも、笑いながら話しました。歳を明かせば、3人は一歳ずつの歳の差。これには笑ってしまった。そして、ひとりは少し妹。西と東に二人ずつ。なんか不思議な縁を感じる。 この3人と出会えて、本当に楽しい一週間が過ごせました。E-mailや住所の交換をして、また1年後くらいに会えるといいね。その時にはみんな大変身って事にはなっていないだろうか。 |