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2002年12月6日の言いたい放題で、かつての同僚が珈琲豆の自家製焙煎の店を始めたと書きました。
珈琲の入れ方も書きました。
あの入れ方で豆がふくらむと、いい感じ、いい感じ。といいながら入れてます。体調や気分に寄っても珈琲の味がこんなにも違う。ということも新発見でした。
自家製焙煎の店はこの1年でずいぶんと増えました。それぞれの店がこだわりを持って焙煎をしているようですが、焙煎の機械もいろいろなんです。
ガスコンロの上で200グラムの豆を焙煎するもの。電気で焙煎するもの。どうも気になって自家製焙煎の看板を見つけると見入ってしまう。他のところも買ってみようと買うのですが、口が「珈琲の木」の味に慣れてしまっているのか、豆のふくらみも違うし、どうもいまいち。
そんな事をマスターに話すと「珈琲豆は自分の口に合うところのを買うのが一番だよ」という。その胸の奥には俺は焙煎にこだわっているぞ。と言っているように見えた。そのこだわりと我が口が合うのが一番。
焙煎の仕方や袋詰めにもこだわりを持っているここの豆を使うようになってからは、どうも他で豆を買う気にはなれなくなった。
パソコンと戦って、店のHPも作って通信販売も始めたようですが、それとは別に今日から楽天市場でここの豆が売られるようになったのです。
三浦半島まるかじりクック&ダインと言う店で、この通販用にオリジナルブレンドを苦労して作ったようです。
今月は限定50セット。今は何セット売れたのが、他人事ながら心配な私です。
ご興味のある方はどうぞ覗いて見てください。ここをクリックしてね。飛びます
今日の夕食
醤油ラーメン。餃子{挽肉、キャベツ、ネギ(酒、塩、胡椒、コチジャン)}。
浸し豆{豆、醤油、鰹節}。
突然ラーメンが食べたくなった私。ラーメンと来れば餃子と帰り時間が遅くなったのに作ってしまった。たまのラーメンは美味しい。餃子に時間が掛かったのでいつものように野菜の具を作れなかったのが残念。でも、素ラーメンもまた美味し。
疲れました。去年は大豆1キロで作り、ほとんどを人にプレゼントしてしまって、自宅で消費したのはほんの少し。手前味噌はやっぱり一番。一度作ると病みつきになるみたいだ。と今年も作るのであった。
去年はカビに襲われて秋風が吹く前に食べ出したので熟成が短かったから、みそ汁より野菜に付けて食べた方が極旨だった。
今年は大豆1.6キロに挑戦。一度には出来ないので2度に分けて仕込む事にしたのだが、第一弾をやった翌日になんと仕事中に指を切りました。右手と左人差し指が差し違えました。
これが結構傷は深くて。他人がやれば刃傷沙汰で事件ものか。左手が右手を訴えるって訳にもいかず。ってオーバーだわね。でも、カット判一枚ではだめだったから、ひどいよね。黄色ブドウ球菌が怖いから、とりあえずは第二弾は延期したのでした。傷はふさがっても、痛いのよ。
そして、二週間ほど過ぎましてやっと第二弾の味噌造り。味噌造りは難しくはないが、大豆を煮るのが大変。冷めるのを待つのが…
一晩水に浸けた1キロの大豆を一度にゆでる鍋がないのである。田舎に有ったような大鍋。一度しか使わない鍋を置いておく場所が無いわが家である。
と言うわけで、何度にも分けて煮る。時間を掛けて煮る方がいいのはわかっているが、圧力鍋に頼るのである。
灰汁を取ってから、圧力を3分、17分に自然冷却。1鍋30分はかかる。
そして、少しさめてからフードプロセッサーに掛けるのだが、一度に沢山入れると回らない。ミンチ状にならなくてもいいと言うが、さすがに原型のままがゴロゴロはまずいよなぁ。とやり直す。
これも何度にも分けて潰した。そして、十分に冷めるまで待って、塩切りした麹と混ぜる。塩切りとは、麹と塩をよーく混ぜておくのです。これが、1キロと400グラムの塩。そしてゆでて潰した大豆。1キロの大豆はどのくらいの重さになったのであろうか。できあがりが4キロと言うから、2キロ以上にはなった訳だ。
また、これらを混ぜるボールがない。幸いにもパン作りで30センチのボールを2つ使っているので、これを使う。
それでも、ゆでる前の大豆を鍋に移したりと、塩切り麹と潰した大豆置き場を作るのである。潰した大豆がしぶとく冷めない。待つと長いと言うが本当に長い。
気短な私は、去年はここで待ち切れづに麹を混ぜてしまったので、カビがいち早く生えたのではないのかと思っている。
混ぜるにも、30センチのボールではだめなので、二つに分けて混ぜたのです。堅さを大豆のゆで汁で調整。400ccは入れる。耳たぶというか、ハンバーグというか。そんな堅さにする。
混ぜたら、味噌玉にする。自分の手の大きさに合わせたこぶし大にする。おにぎりの感じかな。
熱湯殺菌して、焼酎に浸したふきんで周りを拭いた容器に味噌玉を投げ入れる。思いっきりたたきつける。一段が平らになったら、手の甲でもっと平らにして、二段目を投げ込む。今日は常滑の瓶なのでいい当たりをすると音がいい。今年は少し堅すぎたかな。
詰め終わったら、薄く塩を張り、ラップをぴったりと敷く。周りを塩で固める。去年のカビはここでもぴったりと固めなかったのも敗因かな。2キロの重りをビニールに入れて置く。ここまでで4時間経過。
半年は熟成させる。タッパーで作る場合は重しはせずに3ヶ月後に天地する。逆さまにして5時間ほど置く。これで下に貯まったうまみ成分が上がってくる。重しをした場合は、勝手に循環するという。
作り方に寄っては1ヶ月に一度かき回す。などと有るけど、出来るまでは空気にあまり触れない方がいいように思う。
カビは心配なので暖かくなってきたら、覗いてみるけど。カビを発見したらすぐに退治。
発酵食品は熟成に時間が掛かる、大切に育てて食べる。植物のありがたさを感じるということでしょうか。
今年こそは、しっかり熟成させて秋風が吹く頃に食べたいものだ。去年は立秋にはなっていたけど、秋にはまだ遠かった。
やっぱり4時間は疲れた。
今日の夕食
五分搗き米五穀米入り。みそ汁{ジャガイモ、わかめ、麩}。
冬野菜の煮込み{大根、ゴボウ、にんじん、蓮根、里芋、椎茸、昆布(酒、みりん、醤油)}。ほうれん草のお浸し。自家製ふりかけ。酒肴味噌。
酒肴味噌これがつい最近存在を教えてもらったのだが、美味しい。野菜でも、熱いご飯でも。
オレオレ詐欺や私私詐欺。募金詐欺。とにかく世の中人をだまして手軽にお銭を手に入れようといる輩が多すぎるのだ。
突然チャイムが2度鳴った。それは玄関前に誰か来たと言うこと。マンションの入り口ならばチャイムは一度。
「はい」「○○と言いますが、玄関口までお願いします」という。そんな名前の人は知らない。誰かがマンションのオートロックを解除したか、誰かと一緒に入ってきたのであろう。なんか怪しい雰囲気。用件もいわずに玄関口までお願いします。ってどういう事。
「どのようなご用件ですか。」と聞くと「ボリビアに学校を建てるために募金活動をしています」という後ろから片言の日本語で「ぼくはナントカカントカというものです、ボリビアから来ました」という。
テレビでやっている、オレオレ詐欺でも、そばに第三者がいる様にしたり、警察を名乗ったりして、真実風に装うという。まるでそんな感じ。
「ちょっと今手が離せないので」と逃げてもインターホンの向こうではかまわず話している。もう一度、手が離せない。と言うと「またお願いします」と切った。
少しして、数軒先から声が聞こえてきたので、ドアミラーから覗いてみると、チャイムだけで出てくる家もあれば、インターホンだけで話す家もある。
男女ペアでやって来たこの人たちは何だったのだろうか。本当にボリビアに学校を建てるための寄付集めならば、チラシの一枚でもポストに入れておけばいいのに、それさえもない。
面談すれば、顔がばれるから詐欺じゃない、と思ったが、やっぱり怪しいと思うのである。本当に今、困っているボリビアに学校を建てるために奮闘している人たちならば、誠に申し訳ないと思うのだが、世の中にはとにかく、どうにかして人からお金を取れるか。って考えている人が多すぎるんだね。本当に苦労している人が、大変。なんか悲しいなぁ。
今日の夕食
玄米五穀米入りご飯。みそ汁{ジャガイモ、インゲン}。
大根と豚肉の煮物{大根、豚バラ肉、大根の葉(出汁、酒、みりん、醤油)}。菜の花の辛子マヨネーズ和え{菜の花、大根(マヨネーズ、練り辛子、塩、鰹節)}。白菜の漬け物。
電車で30分ほどで行ける病院に友達が入院した。腹膜透析をするための手術をしたのでした。
先週の木曜日に手術をしたので、そろそろ大丈夫かな。と今日はお見舞いに行ったのです。
初めていく病院で勝手が分からないなりに、親切な案内所で教えてもらい、病棟について面会帳に記入して病室を教えてもらい病室に入ったのです。
ベッドはもぬけの殻。あら、トイレかな、と廊下に出てみると先ほど病室を教えてくれた人が、親切に「○○さんいませんか?あら、どこに行ったのかしら。」とセンターで所在票を見てもらうと。美容室と記入されていた。でも、それは午前中の事。「デイルームかもしれないわ」と言い、場所を説明してくれたので行ったみた。でもいない。
再び病室に帰って、隣の人に所在を聞くが、先ほど透析から帰ってきたばかりなので分からないという。
まぁ、外に行くわけも無いから待とうかな。と思ったのだが、どうも様子が気になる。スリッパが有る。布団がきちんとたたんである、シーツにしわがない。院内で羽織っているようなものがたたんで置いてある。
入院していてスリッパが有るのに本人がいないって、どういう事。もう一足スリッパを持っているなんて聞いたことがない。外出?
再び廊下に出ると、またまたさっきの人。「まだ帰ってきませんか」と。再びセンターで聞いてもらうと。何かのリストを広げながら「○○さんは…、あっ、今日は外泊です」アチャー。さっきからの人もアチャーの顔。「電話をすればよかったですね」「まさか、手術後1週間で外泊できるなんて考えてもいませんでしたよ」「それだけ経過がいいって事ですね」「それで、美容室かぁ」
連絡をしなかった私でしたが、入院している本人に連絡をする訳にも行かないし、これがもう少したっていれば、迷いも有ったかもしれないが、まさか外泊するとは思ってもいなかった。昨日は祭日だし、お見舞いの人もいるだろうからと、今日にしたことが返ってあだになったのだ。
すずちゃんも一緒にお見舞いに行ったのに、会わせることが出来なかったわ。お見舞いの本とメッセージを主のいないベッドに置いて来たのでした。
初めて行った梅屋敷という町は、探検するには楽しかった。こんな事でもなければ降りない駅なので、商店街探索を楽しんできたのでした。でも、やっぱりどう考えてもアチャーな日。
今日の夕食
玄米五穀米入りご飯。みそ汁{小松菜、豆腐、油揚げ、ネギ}。
鯖の塩焼き{鯖、大根おろし}。サラダ{大根、ツナ缶、リーフレタス、インゲン、長いも(マヨネーズ、練り辛子、お酢、塩)}。芽わかめ納豆{納豆、芽わかめ、タマネギ、シラス}。
研ぎ師です。と言うようになってまだ2ヶ月。とても胸を張って言えるような状態では無いのですが、手に職というのは一生が修行の場、だと痛感しています。
今の私は自分なりに研ぎには自信があります。自信がなければ人様の包丁を研ぎお代がいただける訳がありません。
しかし、それは今現在の自信であり、将来になれば、「なんだこんな研ぎをしていたのか」と、今より少し成長した自分が言うと思います。そうで有りたいと思っています。
その小さい自信は周りの人たちの協力があったからこその結果です。独立する場合は、友人知人が100人はいないと成功しないと、何かのビジネス誌で読んだことがあります。
この仕事を始めてから、いや修行に入ったときから、ありがたいと思ったことは、昔からの友達や知人、会社勤めの時に少しだけ関わり合いを持った人。そんな人たちが、私の腕を試すことなく、自分の刃物をわたしに託してくれたこと。開業したと知らせれば、何かと気に掛けてくれていること。本当に嬉しくありがたいです。
研ぎの修行は研ぐものがなければ修行にはならない。家に有るものや、実家や兄弟のところの刃物だけではたかがしれている。
修行を始めた頃に、中学の同級生や高校の同級生に、流しの下にしまい込んだ包丁でいいから砥がして。何でもいい。とにかく数をこなさないと腕が上がらないの。規定時間修行しても腕には付かないの。というと、快く承諾してくれたのだ。
どんな包丁に研ぎ上がって来るかもしれぬのに、自宅の他にも会社の同僚や友人にも声をかけてくれ、集めてくれたのだ。
私の要求は和包丁が欲しい、ハサミが欲しいと多岐にわたって行き、それを携帯メールに送り込むと「ハサミは難しいかも」と言いながらも集めてくれたのであった。ありがたい事でした。
まだまだ、研ぎ師としては階段を一段上っただけ。ある意味「にわか研ぎ師」です。いろはのいの字を知っただけかもしれない。これからも日々修行を、日々体験をすることで腕が徐々に上がって行くのであろうと自分でも思っています。
修行中は材料が集まらずに苦労していた人もいます。私には集めてくれる友達がいた、本当に感謝。こんなところが独立するには100人の友人知人がいなければ。と言うことにつながるのだろうか。しかし、私には100人いるのだろうか。後は友達の輪を広げるのだ。
それでも、研ぎ上がった包丁を使ってもらうと、ほとんどの人が「こんなに切れるんだね、千切りが楽しいよ。タマネギを切っても涙が出ないよ。」などと言ってくれると本当に嬉しい。たまに、裁ちばさみのねじのしまりが悪いとか、もっといい切れ味にして欲しい。と言う事もあります。まだまだ修行が足りぬ私です。
最初から、付き合ってくれた友人たちは、次回に研ぎの依頼をしてくれたときは、「あら、この前よりいい感じよ」と言ってくれることを願いながら、今日も砥石に向かうのです。日々修行をしなければ腕は下がる。
今日の夕食
玄米黒米入りご飯。みそ汁{タマネギ、ジャガイモ、お麩}。湯豆腐{豆腐、セリ、小松菜、ネギ、鰹節、出汁}。温サラダ{ブロッコリー、キクラゲ、カブ、凍り豆腐、句子(マヨネーズ、辛子、クルミ、らっきょう)}。とんぶり納豆{納豆、とんぶり、鰹節}。
年末年始からの食べ過ぎ飲み過ぎがいまだに私の身体には尾を引いているようだ。体重もひしひしと増えている。
その上、夜中にビールを飲みながら、つままなければいいのに、つまんでつまんでつまみすぎて、おなかが膨れてしまう。そして寝る時間は遅くなり。今日中はに寝ると言う目標も何処え消えたやら。
一日断食を復活すれば、身も心も胃腸も快適になるとは思うのだが、これがどうも出来ないのだ。どうしてだろう。普段食べ過ぎていると、断食も辛いのがわかっているからだろうか。
と言うわけで、夫もいないので今日は粗食の一日。ご飯だけはケチらずに食べたのでした。本当はこのご飯も腹7分ぐらいにすればいいのだが、どうも満腹まで食べてしまう。
口に美味しいものは身体によくない。と言うが、薄味で単純なものを食べ続けていくと、美味しいものが変わってくる。クドクドしたものは食べたくなくなってくる。ラーメン大好きな私が、今は背脂たっぷりのラーメンを見ると引いてしまうのです。
今は素材の味を楽しむことに快感を覚える。出汁だけで煮た野菜が美味しい。味も付けない煮豆が美味しい。味付けが濃かった時には絶対に感じ取れなかった味だと思う。
明日も粗食の一日かな。食事の支度が簡単でいい(^_^)
今日の夕食
玄米ご飯。みそ汁{小松菜、豆腐、ネギ}。サラダ{リーフレタス、タマネギ、ひよこ豆、しらす、鰹節}。昆布の佃煮。自家製らっきょう。
今日から夫はまた留守。なんだかちょっと疲れているし、今日はぼーっと過ごそうかと、朝はゆっくり起きた。今日もゴミが出せないな、と思っていたら今日はずいぶん遅くに来たようだった。これだったら出せたじゃない。と思っても後の祭り。
疲れているけど、肩こりもひどい、動かないからよけいにだるいのか。きっとそうだ。大地の気ももらおうと、昼ご飯を食べてから、散歩に行くことにした。
どうせ誰に会う訳じゃないし、化粧もせずコンタクトも入れず、小銭と携帯電話を持って万歩計を付けて出かけようとして、なぜかパスネットが入っている定期入れだけは持った。
30分ほど歩いてから、古本屋を何軒か回って、探していた本も見つかった。さて帰ろうかと思ったら、知人から携帯にメールが入った。上大岡に来ているという。こんな格好で出て来てしまったから、少し考えたけど、ここで会わなければ次回はいつになるか。と思って、近くの駅から電車に乗ったのでした。パスネットを持ってきてよかった。
京急のバレンタインのスタンプラリーはなんか面倒でやる気が無かったのだけど、景品にプリモもあるとわかったので、やってしまった。げんきんな私である。50体なのに、当たる気でいるのかしらわたし。
あれだけ、プリモがディスプレイされていると楽しい。結構立ち止まって見ている人もいる。見たことのない人も見る。でも、しゃべらないプリモは魅力半減。
と言うわけで、お茶をしながら時間は過ぎていった。そして今日が終わった。こんな日もいいもんだ。
今日の夕食
パン。クリームシチュー{タマネギ、にんじん、ジャガイモ、鶏肉、コーン、ブロッコリー(スープ、牛乳、小麦粉、バター、塩、胡椒)}。
立春になってもまだまだ寒い。でも、川向こうのコブシの花が咲きそう。春は近づいて来たのだ。
寒くても春、朝が起きにくくなってきた。単に怠け者になったと言う声も聞こえますが、同年代の人に言わすと、だんだん眠れなくなってきて、朝はもっと寝ていたいのに目がさめてしまうから、いつまでも寝ていられるのはうらやましい。と言われる。それでも若い頃と比べたら、そんなに寝ていられる訳じゃないのよ。
そんなこんなで今週は2回ゴミ回収に間に合わなかった。そして3回目は間に合う時間に起きられた。といつもより余裕の時間、9時に下におりていくと管理人さんが「あら、今日はもう行っちゃったわよ」という。一瞬言葉も出なかった。「えぇ〜、参ったな。音が全然聞こえなかったわね」「今日は早かったわね」「あーあ、2回も出し損なっているのよ」と二つのゴミ袋をまた持ち帰ったのであった。
そりゃ、本当は8時半までに出すルールは重々承知。でも、いつも10時近くに来るのに、どうして今日はこんなに早いの。どうも、下水道の工事で道がふさがれていて、本来はまっすぐに行く収集車はわが家の方に曲がってから行ったようだった。帰り道に寄る場所が行きがけに寄った形になったわけだ。8時半はすぎていたので、文句は言えない。でもぉ。
吉野家が混み合っている。休日は行列だった。次にいつ食べられるようになるかわからないし、無くなると思うと食べたくなるのだろう。
しかし、どうして今回は並んでまでも食べるのだろう。最初のBSE騒ぎの時は内容がわからないのに、すべての牛肉がだめだ。と牛丼屋には閑古鳥が鳴いていた。
アメリカの牛は大丈夫です。アメリカの牛で作っているから安全です。と言うわけで、訳もわからず牛丼屋から足を遠ざけていた人も、戻ってきた。
で、今回は発端はアメリカの牛だったわけで、輸入規制が始まる前の肉だって全頭検査をしていたわけじゃないから、灰色肉。前は色も付いていなかったのかもしれないのに、閑古鳥。今回は色が付いているのに長蛇の列。なんでだろう。
裁判員制度。人の事なんて関係ない。自分さえよければ、今さえ楽しければいいじゃん。人のために何かをするなんて、時間を取られるなんて冗談じゃない。と言う人が溢れているのに、どうして裁判員なんて出来るのであろうか。
どんな事情が有ろうと、選ばれたら70歳以下や妊婦など以外は拒否できないという。仕事だってほっぽり出して、会社が傾きそうでも、どんなに取引先が困ろうが、仕事が進まなかろうが、決算処理中であろうが、くじに当たれば裁判に行くのである。
それが、当たり前の習慣になるまではどのくらいの時間が必要なのだろうか。
確かに、今の判決は意外なものもある。裁判官がいかに世の中を知らないか。頭だけじゃだめよね。って事なのかな。と思うときもある。
裁判官や判事になるには並大抵の勉強ではないだろう。遊んでいる時間なんか無かったかかもしれない。
だからといって、一般人の意見を有無も言わさず聞こう。ってなんか違うような気がする。だったら、裁判官にもっと世間勉強をさせる機会を作った方がいいんじゃないだろうか。
こんな事を決めてしまう、国会も世間知らずの人が多いのか。今の日本の現状を把握している議員さんはどのくらいいるのだろうか。
国会中継をテレビで見ていると驚くような状況もある。国民の最高機関なのに世間知らずが決めていいのかな。
本当に裁判員制度は実行されるのだろうか。されたとして成り立っていくのであろうか。そこまで考えているのだろうか。どうも解せない。
今日の夕食
五分搗き米五穀米入りご飯。みそ汁{ネギ、大根葉、沖縄麩}。
焼き塩鯖、うるめいわし。金時豆の水煮。いり鶏風{昨日の残り}。
何も味付けをしない金時豆は豆の味がして美味しい。
今年は年中行事をちゃんとやってみようなんて、決めたばかりなのにだめだぁ。
節分の豆を買いませんでした。
1日から今日まで一歩も外へ出ていません。新聞と郵便物を取りにポストに行っただけ。いつもなら一日一度は階段を使うのにそれさえもしなかった。体調不良なのかな。
これでは身体がなまる。どんなに怠惰な一日を過ごしても、外の空気を一日一度は吸わないと。散歩ぐらいはしないと。土を踏まないと、と思いながら部屋の中で、背伸びをして終わってしまった。
と言うわけで、豆さえも買いに行かなかった不精者の私です。そういえば、去年はらでぃっしゅの野菜パレットに豆が入っていたような。今日来ればナイスタイミングだったのに。
一昨年は冬至の時にもゆずが入っていたのに、去年は入っていなかった。と他人のせいにしてはだめだ。他人と言えば、他人事と書いて、ひとごとと読むと昨日のテレビでやっていた。「たにんごと」だとばかり思っていた。でも、みんな「たにんごと」と読んでいた。
そうやって日本語が変わっていくのだろうな。「お客様各位」なんて絶対的に間違いなのに、世の中に大手を振って歩いている。これが間違っているといくら言っても、みんなが正しいと思い始めているから困ったものだ。私が間違った人間になりつつある。これは父兄各位から来たのかな。
と、話がそれてしまったが、今日は節分なのである。ここではどこからも「鬼は外、福は内」の声は聞こえない。前に住んでいたところでは8時頃になるとどこからとも無く聞こえてきて、一軒が始めると次々と、声が聞こえたものだった。どこかではやっているのだろうけど、外に向かっての声は出さないのだろうか。なんか寂しい。
今日の夕食
玄米黒米五穀米入りご飯。みそ汁{豆腐、小松菜、ネギ、麩}。
いり鶏風{鶏肉、蓮根、里芋、大根、椎茸、サツマイモ(酒、出汁、みりん、醤油)}。
タマネギ納豆{納豆、タマネギ}。
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