伊豆高原へ
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NO2
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吊り橋から道案内の看板に沿って、オルゴール館に。そんなに期待していなかったせいか、なかなかの感動もの。入口にはビクターの犬が迎えてくれた。昔は電気屋さんの前でみたこの犬は最近とんと見ない。 |
オルゴールの演奏は30分。突然可愛いオルゴールの音が鳴り出して、係りのお姉さんの解説が始まる。 |
演奏開始は 9:20 10:20 11:20 12:20 13:20 14:20 15:20 16:00 あとから気付いたのは館内撮影OK。 |
オルゴール館から駅までまた歩く。もっと近いかなぁ。と思っていたが、それなりの距離を歩く。 オルゴール館の近くにあったmacの看板は笑ってしまった。そばやmacは見たことがない。 駅へは、出たところとは反対側に戻ってきた。これで周辺を一周したのだ。伊東駅まで電車で戻って、今日の宿のラフォーレ東京館に。 駅に降りてから、なんかお腹が空いた。駅前の温泉饅頭を買ってもらうが、夕飯が近いので一個ずつにする。 |
チェックイン時に、夕食と朝食の時間を予約する。ホテルは洋室と和室。4人では広いくらい。一休みしてからお風呂に行く。家族風呂が3ヶ所有って、開いていれば24時間いつでも利用できるという。お風呂の脱衣場は上がった人で混んでいたが、ちょうど夕食の時間なのか中に入ったら、ほとんど人がいない。炭のシャンプーや洗顔が目に付く。売店にすべて売っていた。 |
夕飯のためにレストランに出向く。テーブル席。3ランクの中から真ん中の料理をチョイスしてあったが、私たちには量、質とも充分であった。カニも出てきた。でも、やっぱりカニは城崎だ。生ビールを一杯飲んだせいか、お腹は一杯。 |
朝はなんと7時半まで寝てしまった。誰も起きない。昨日のウォーキングがいい眠りを与えてくれたのか。こんな時間まで寝たのは久しぶり。 |
露天でこれだけ臭うのだから、相当量を入れているのだろう。そりゃ、ここのところ循環湯では、いろいろと事件が起きているので、わからなくもないが、ちゃんと湯を取り替えていれば問題は無いと思う。お湯に使っていると肌がキシキシしてきた。早々と上がる。 2人はまだ寝ていた。 |
朝ご飯も沢山。和食のにミルク、コーヒー、ジュースは飲み放題。そして、中でもおもしろかったのは、鯵の開き。お魚の絵が描いてあるプレートに乗せて焼くと言うか、暖めるのであるが、お皿に乗って出てくるより感じがいい。 |
さて、どこに行きましょう。伊東にいると、どこへ行くにも遠いような気がする。伊豆半島は車での移動が基本なのか。 ホテルに貼ってあった「東海館」のポスターが気になる。熱海にあった起雲閣のように閉鎖した旅館を市が買い取って一般公開しているという。起雲閣はよかったので、この東海館にもひかれる。ここに行こうと奨める。 ここは、建物を一般公開もしているが、日帰り温泉だった。中に入ってからわかった。私たちは温泉には入らず館内見学。無料です。入った所に館内の案内がパソコンで見られる。木造3階建ては見応えが有りました。展望館からの景色ももっと天気が良ければきれいだろう。 会社の慰安旅行に使っただろうこの広間。伊東の古き良き時代の旅館。現在の旅人には不便に写るだろうこの旅館。でも、このような旅館が無くなっていくのは寂しい。 次回はお風呂に入ってみよう。料金は500円。大浴場は時間に男女入れ替わり。 |
ひものを買いに行こうと、海の方に向かって歩く。しばらくするといい匂い。魚を焼いている。店に入ると、七輪が用意されていて、おばちゃんが、ひものなどの干し魚を用意している。おばちゃんが焼いてくれるのかと思ったら、そうじゃなくて、客自身が好きに焼いていいらしい。おじちゃん曰く、「食べ放題ですよ」で、私もいわしのみりん干しなどを七輪に乗せてみる。まだ、朝食がしっかりお腹に居座っているので、大きなひものはさすがに食べられない。 |
東京へ直通の電車の時間を見るとあと1時間である。次のに乗るかどうするか。どこかへ行くにも中途半端。商店街をぷらぷら見ながら駅に向かう。検討の結果やはり、次の直通の電車に乗ることにする。帰りは特急ではないのだ。 お茶して休む間もなく、駅に入る。お昼は駅弁。それぞれが好きな物を買う。 |
各駅停車の電車は遅く感じる。駅弁を食べ、一眠りしてもまだ着かない。このまま東京まで行くのかしら。と義母も疲れたようだ。伊東でお茶は出来なかったし、義妹は行くときからケーキが食べたいと行っていたので、幸いにも東京までの切符は途中下車が可能。横浜で降りて、お茶をすることにする。 パステルに行くが、あいにくと順番待ちの人が沢山。あきらめて他の店に。女三人はケーキも注文。私の注文したシフォンケーキの大きさにはびっくり。 横浜駅から湘南新宿ラインに乗って帰る2人を見送って、伊豆高原の旅は終わった。 |
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